眠れない夜が続く「NHK証言記録」 | 正風ぐぁんちゃんの「カラオケ・詩吟三昧!よかよか人生」

正風ぐぁんちゃんの「カラオケ・詩吟三昧!よかよか人生」

歌を歌うのが大好きで、ついには大会へ出るようになって10有余年
まだまだ、歌いたりないので、当分ご迷惑をお掛けします。
詩吟も習い始めました。生涯教育!!ボケ防止で頑張ります。
長崎で「新波印刷」を経営してます。

昨夜は「戦地からの手紙~あなたは知っていますか~」
まだ、軍事郵便が機能していた頃までは
結構頻繁に手紙の行き来があったんですね。

しかし、検閲があり、全部が全部お互いに届いた訳でもなかったようです。

戦場からの生きた証を残そうと、
愛する妻にあてた絵手紙やら子に宛てた新聞やら
母に、父に、兄弟に…
上川隆也、森田美由紀アナウンサーの朗読で
説得力がありました。
里見浩太朗さんの父からの手紙や父への思いも心を打ちました。
それぞれのご家族で大切に大切に、
手紙や遺品が残されているんですね。
夜中の番組が続いて眠れない夜が続いています。

昨晩のTBS終戦記念ドラマ『歸國(きこく)』を見ました。
南方戦線で玉砕した御霊が65年後の日本に幻の軍用列車でやって来て…
彼らの目的は、平和になった故郷を目撃すること。
そして、かの海にまだ漂う数多の魂に、その現状を伝えることが使命の物語です。
荒唐無稽にも思える設定でしたが
現代の日本の繁栄を彼らが見てどう思うか知りたくなりました。
命を捧げた日本の未来で、今起こっている事は
彼らにとって、許される事かどうか…

そのなかで
手紙等の検閲で苦しむ人々の苦悩が描かれていました。

昭和19年頃までが手紙のやりとりが出来るギリギリの頃のようです。

昭和20年に入ると南方戦線も大陸戦線も、
負け戦が続くようになり
戦場からハガキが出せなくなったようです。

そのとき、最前線の兵士達は手紙から日記へとシフトしていったそうです。
それらは、検閲が無いので、それぞれの家族の思いを
ストレートに書かれたものばかりだったようです。

それは生き残った戦友に託され、戦後、残されたご家族へ届けられたとのことです。

しかし、それは運がいい方の場合でしょう。
きっと、その多くは、戦場に散った兵士の胸元で一緒に眠っている事でしょう。

また、それらの中で、アメリカ軍に収容され、一般の日本軍人が何を考え
行動したのか、の、分析に使われていた物もあったと聞きます。

そして、それらの中に、きっと、家族に宛てた熱烈なラブレターが
幾編も綴られていたと思います。

まともな武器も持たずに「バンザイ!」と叫びながら
自爆突撃してくる日本兵を見ているアメリカ軍人もきっと、
日本兵も同じ人間だと感じた事でしょう。

いつの時代も、家族を思うことは普遍的なものですからね。
今日は終戦記念日です。
未来永劫、恒久平和が続くことを祈ります。