ストレスケアでは、
- 家族問題
- 嫁姑問題
- 夫婦問題
- 親子関係
- 職場の人間関係
- 育児問題
- 仕事
- 人生観の問題など、
多様化したそれぞれ独立した問題を扱うことになります。
親子関係などある問題に特化してストレスケアを行うということはありません。
それは、ストレスケアは、どのような問題であれ、
その人にかかっている無理なストレスを解除するというスタート地点は同じであるからです。
その意味でストレスケアカウンセリングは、
広範囲な問題に関与することが可能になります。
ストレスケアの援助の対象となるのは、
健常者で、社会的に常識がありカウンセラーとの交流がスムーズにできる人。
日常生活からこぼれていない段階の人になります。
例えば、健康を害して医療機関で治療を受ける必要がある人の場合には、
治療が優先されるべきであって、
医師の判断でストレスケアが妥当と判断された場合に限り、
援助が出来るものとしています。
また、ストレスケアカウンセリングの対象を一言で言えば、
自分の人生をこれから良くしていこうと考えている人であり、
別の意味で言えば、積極的に生きることを選択している人になります。