1月下旬発売です。

子どもたちは豊かな感性と可能性を有しており、

その能力を引き出し、伸ばし、発展させていることは

素晴らしいことです。

しかし、一方で多様なアンバランスによる心身の不調、

そして様々な心理社会的問題を背負って生活している

子どもが増加していることも事実です。

さらに最近は、子どもを生み育てていくことが困難な

家庭や社会的状況の変化が目立ってきています。

そうした中で東日本大震災や原発事故、熊本地震などの発生により、

子どもたちだけでなく大人たちも未曾有の災害に対する

不安を感じながら生活しなければなりません。

今こそ、私たちは長期的な視点に立って、

ストレスケアの歩みを共に進めてく必要があります。