「養護教諭の現場から―こどものストレスケア・メソッド」は
1月下旬に発売されます。
著者はストレスケア・カウンセラーの板垣さんです。
これまでストレスの発生メカニズムの解明やストレスが
心身に及ぼす様々な影響に関する多くの研究が行なわれ、
ストレスに対応するためのアイデアが数多く提案されてきています。
それなのになぜ、私たちはストレスに強くなれないのでしょうか。
おそらくそれは、ストレスをコントロール(対応)する具体的な「技術を学ぶ」、
あるいは「教える」ための具体的実践法に関する情報が極端に不足していたからです。
そこで本書は、脳の重要な領域を活性化させるストレスケアを
実践するための「技術」にフォーカスし、ストレスケアの実践者が
今すぐに役立てられるように、実践する際に必要とされる理論と技術
(生理と認知行動に働きかける)、ツールを細やかに提示することに
心がけて編集されています。
(監修)