高校の同級生から電話が入った。

 

「ん?突然何?」

 

 

世間話はよいとして。。話の中で、

 

高校の同級生数人の体調が悪いって話を聞いた。

 

入院している、入退院を繰り返している。。。

 

地元への帰省は正月くらい、今は多くても年に2回。

 

おまけに地元の連中とは頻繁に連絡も取っていないから情報は入ってこない。

 

おそらく(何かあったら)の時にしか連絡が来ないだろう。

 

 

同級生が言った、

 

「俺達、もう55歳だから、いつ体調が悪くなってもおかしく無い」的な。

 

。。。。。

 

俺は

 

「まだ55歳」

 

だと思っている。

 

根拠はないけど

 

「そこら?の55歳よりは若い」

 

とずっと思って生きている。

 

 

けど、病気は怖い。

 

病院は怖い。

 

 

「病院に行って1度検査してみよう。」「人間ドックをやってみよう」

 

と時々考える事もあるけど、実行に移した時が・・・嫌な事が起きる時だと勝手に思っている。

 

 

だから行けない。

 

行きたくない。

 

そう。根っからの小心者。

 

これが逆に早期発見を遅らせているとも言う。

 

 

今は毎年「血液検査」「心電図」しかしてしない。

 

 

お酒は毎日アホみたいに飲むけど、肝臓は健康値。

 

その代わり、全てのコレステロール値が以上に高い。

 

後は全て健康値。

 

だから、

 

「俺の体は黄色信号がなく、一気に赤信号になる」

 

と口では言ってるけど、それはおそらく怖さの裏返し。

 

本当にそんな時が来たら自分がどういう精神でいられるか想像もつかない。

 

 

体の事を考えているという事は、

 

「まだ」じゃなく、

 

やっぱり「もう」なのかな。

 

 

気は若くても、35年以上にわたる喫煙とお酒。

 

体には素直に向きあい意地を張ってはいけないのかな。とも思う。

 

けど・・・

 

病気は自身の体を気遣って生活している人もそうでない人にも訪れる。

 

「病気になる時はなる」

 

と言い聞かせている。

 

 

「まだ・まだ」・・気は若い!

 

「まだ・まだ」・・俺だ!

 

 

「気」が落ちるまで俺なりに生きていこう!

 

 

「まだ」