夏の甲子園 大阪大会
母校の履正社高等学校はベスト8まで進みました。
◇第107回全国高校野球選手権 大阪大会準々決勝 履正社7―0阪南大高(2025年7月24日 くら寿司スタジアム堺)
2019年夏に全国制覇した履正社が大阪大会準々決勝で8回コールドで阪南大高を下し、ベスト4進出。26日の準決勝で大阪桐蔭とのライバル対決に臨む。
履正社は7回1死満塁から「3番・左翼」の福原大葵(3年)の左前適時打で先制すると、「4番・三塁」の岩本諒(3年)も中前適時打で続き、2点を挙げると、8回にも5点を加え、試合を決めた。
履正社・多田晃監督は「最後に点は取れたが、前半は打ちあぐんだ。長打力はないチームだから、もっと攻撃をつないでいかないと」と準々決勝を振り返った上で、中1日で臨むライバル大阪桐蔭戦に向け「いい投手が揃っている。特に森くん、中野くんを打たないと甲子園には行けない。明日1日しっかり対策を練って臨みたい。簡単には行かないが、食らいついていくだけ」と必勝を期していた。
今年は期待しかない。
いや、毎年期待しかない。
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