タイトル:ジョングギが相手にされない?


最近、ジンヒョンがテヒョンイヒョンの事を『ボー』やら『ブー』と呼ぶようになった。


何でブーなの?と聞くと、発音するのがめんどくさいからって。


ジンヒョンのネーミングセンスが斬新なのは今に始まった事ではない。

テヒョンイヒョンも大して気にしてなかったし、まあいいかとさほど気にしていなかったのに…


気づいたら、前より2人の距離が縮んでいた。




🐹『ボー、近いよ。もう少し離れてくんない?あいつが来たら怖いんだよ。



🐻『ジンヒョン、今ズルしたでしょ。僕騙されませんよ!』


🐹『なんだよボォ〜。ヒョンがそんな事するわけないじゃない。ひゃっひゃっひゃっ。』



🐻『ヒョン、ご飯作って。』


🐹『ジョングギに作ってもらえよー。僕が今ゲームしてるの見えないの?』


🐻『ジョングギいないからお願い。』


🐹『ブー…、あいつずっとキッチンでスタンばってるよ?』


🐻『えっ?』


🐰『………』



🐻『汗かいた。ふきふき』


🐹『マジやめてブー。』



🐻『みかん〜🍊』


🐻『酸っぱっ!』


🐻『ヒョンあげる。』


🐹『え…!(そこは隣の奴にだろぉ?)』


🐰『テ、テヒョンイヒョン。俺にもみかん…』


🐻『あ〜もう食べちゃった。』


🐰『ん、そう。』


🐰『何見てんですかぁ!


🐹『(違う違う!当たるところカメラマンさんじゃないっ!……まあ僕じゃなくて良かったけど。)』



あ〜あ、テヒョンイヒョン。

最近冷たいな…


🐻『ジョングガ。』


🐰『ぅ〜ん…?』


🐻『具合悪いの?』


🐰『ん〜……』


🐻『よしよし。早く良くなれよ。』


🐰『元気!出たかも。』


🐹『(おっ、いつもの光景に戻ってる。はあ〜八つ当たりされなくて良かった〜。)』



後日…


🐹『へっ!?何であいつこっち見て睨んでんの?やだ、こわいっ!!』



おしまい


ジンヒョンがテテにつけたニックネーム。

ボー、ブー。


それを聞いたグクは本当は羨ましいと思ってたのか焼いてたのかは妄想の世界のお話。



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