🐰『…ぅわあぁ……』
🐰『おっ、おおおう……』
🐰『ぃやー、横顔までカッコイイんだもんな。』
🐰『…ヒョン、キレイ過ぎるよおっ!』
🐰『…はあぁ。もうカッコ良すぎてため息しか出ない。』
🐻『お前独り言多すぎ。誰かと話してるのかと思った…。』
🐰『あっ、おはよう。テヒョンイヒョン。』
🐻『はよ…。夢にお前が出てきたよ。』
🐰『へー。どんな夢見たの?』
🐻『…ん……あー、覚えてない。』
🐰『ええ?なにそれ。』
テヒョンイヒョンは生まれ持った天性のアイドルで、誰もがその魅力に惹き寄せられるくらいカッコ良くて、僕には眩しすぎるけれど…
🐻『………』
🐰『思い出そうとしてるの?』
🐻『うん。でもお前が出てきた事しか覚えてない。』
🐰『ふふっ。今度は僕が出てきた夢の内容、ちゃんと覚えておいてくださいよ。』
🐻『んー…分かった。』
🐰『ふふふっ。ヒョン、髪の毛ボサボサ。』
時々見せてくれるその愛くるしい姿は、僕だけのものでありたい。
それだけ、僕はあなたに夢中なんです。
🐻『あっ!』
🐰『ん?思い出しました?』
🐻『お腹空いた…。ジョングガ、なんか作って。』
🐰『ちょちょっ…、もぉ〜。何食べたいんですか?』
🐻『サムギョプサルと冷麺。』
🐰『あー、はいはい。』
ほら、こうやって急に甘えてくる仕草はヒョンもマンネも関係ない。
僕達だから出来る空気と距離感。
この2人だけの時間を大切にしたいって思うんだ。
🐻『ジョングガは料理が上手だね。』
🐰『お肉どのくらい食べます?』
🐻『いっぱい焼いて。』
🐰『まったく、お肉も焼けないなんて。ふふふっ。』
END
あーこんな2人を見たい♡っていう私の願望でした
画像お借りしました。