それからまた
何度も連絡しようかと思ったけど
時間くれって言われたのに連絡すると
催促するみたいで逆効果かなと思ったから
我慢して
彼女からの連絡を待った。
だいたい俺の休憩時間は
ゲームか
彼女とのやりとりだったから
必然とゲームの時間が長くなる。
そのゲームもなんかぼーーーっとやっていて
気づいたら負けてるなんてことも
増えていった。
俺にとって
彼女の影響力は絶大なんだな…と思いながら
なんとかメンタルを保つ努力をしながら
日々を過ごしていると
ブブッ とスマホのバイブが鳴って
チラッと見た画面の文字に
思わず2度見した。