みんなで大変なことを共にしてる時
そういう時が僕が弱音を吐けなくなる時。
でも僕の仕事はほとんどがそうだった。
周りの雰囲気を壊したくないから
弱音を吐きにくい。
僕よりもっと大変な人がいると思うと
溢したくなる不安な気持ちを
自分の中に留めて
ストレスになることがあった。
追い詰められて
もう辞めたい………と思うことだって……。
でもそんな時に
□□ヌナという
僕に元気をくれる存在が
突然目の前に現れた。
奇跡だと思った。
神様が遣わしてくれたのかなって……。
直感的に思ったのもそうだけど
彼女と接してみて
彼女になら
僕の悩みを打ち明けられそうだと思ったし
彼女となら僕も笑っていられると思った。
だから
僕はこの奇跡的な出逢いを
簡単に失うわけにはいかなかった。