-ソクジン目線-
過去に類を見ない程の強引さで
コリちゃんを自分のものにした俺は
彼女と特別な関係で過ごす
これからの日々を夢見て
有頂天になっていた。
彼女と駐車場で別れてから楽屋に戻ると
何かを勘付いていたホソクが
ニヤニヤと俺についてきて探ってくるから
彼女と付き合ったことを話した。
「へ〜〜!ヒョン好きな人いたんだ…。
しかも初恋実らせたってねぇ……。
ヒョン、赤面症なのに…
見かけによらずやる時はやる男ですな」
「や〜控えめな子だから大丈夫なのかな〜
あ、他のメンバーにはまだ言わないでね」
「え、秘密にするんですか?」
「今はまだ」
「俺が言わなくても
すぐバレると思いますよ。
良いことあったって顔に出まくってます。
………というかなんで隠すんですか」
「………だって………………はずいじゃん……」
顔が火照ってきたなぁと思っていると
ホソクは俺を見て爆笑しながら
「わっかりました〜
俺からは言いませんので」
と去って行った。
なんかこういうことメンバーに話すのって
恥ずいなぁ……と思いながら
パタパタと手で扇ぎ、顔の熱を冷ました。
でもやっぱり嬉しい。
コリちゃんと付き合うことになった
その事実がすごく嬉しかった。