"ねぇ、ヒョンの彼女だって!!!"
楽屋にはメンバーみんながいて
テヒョンがそう言うと
皆興味津々になってしまい
彼女がただただ可哀想になる。
だから
彼女に挨拶させるのではなく
僕が彼女を簡単に紹介した。
"あ……こちらはさくらさん。
僕の彼女……以後よろしくね"
彼女はメンバーに向かって会釈をする。
"うわ、マジすかヒョン!
可愛い!どこで出逢ったんですか!"
紹介すればやっぱり馴れ初めを聞かれて
はぁ…どうしよ…と思ったけど
話すと長くなるし
恥ずかしくて早くここを出たかったから
''まぁ詳しくは後で話すよ''
と言って
早々に
"彼女急いでるから送ってくる"と
彼女の手首を引いて楽屋を脱出した。
まったく、テヒョンのやつ……