「Thank you.
I'll try hard to become a worthy person
for you!
Because 남오빠 is the best cool man ever for me!
(ありがとう。
私もオッパに見合うように頑張る!
ナムオッパは
私史上最強にカッコいいから!)」
そう言う彼女が可愛くて
僕は思わず笑って
そしたら彼女も僕を見て笑った。
こうして僕たちは
思いがけず付き合うことになった。
しばらくは遠距離だとは思うけど………
これからは
恋人として接することが出来るから
僕は前向きだった。
「あ……I'm going home soon.
I must get in a way of taking down…
(あ…私そろそろ帰らなきゃ。
片付けの邪魔になっちゃうと思うし…)」
話が一段落した所で
彼女は
ガチャガチャ聞こえてくる片付けの音が
気になったようで、そう言い出す。
「You don't get in a way!
But you are better to go home now
not go late.
I'll take you to exit.
邪魔じゃないよ!
でも遅くならないように
そろそろ帰った方がいいかも。
出口まで送るよ」
彼女の手首を優しく握り
微笑み合って一緒に楽屋から出た。