「Thank you for telling that.
Could you listen to my talk？」
(話してくれてありがとう。
僕の話も聞いてくれる？)
今度は自分が
ちゃんと想いを伝えなきゃと思い
そう彼女に問い掛けると
彼女は緊張した面持ちで頷いた。
それを見て僕も少し緊張した。
「I spent really hard and long day
to success this tour.
That is also usually.
But I had a different feeling this time
that I never felt before.
(僕はツアーの成功に向けて
長くて大変な日々を過ごしていた。
それはいつものことなんだけど、
今回初めて感じたことがあったんだ」
彼女の喉元が微かに上下に動く。
「After the lessons, I thought about you,
and I thought you may do a lot hardly.
That why I could do the best.
(レッスンが終われば
さくらのことを考えて
さくらも頑張ってるんだろうなと思ったら
僕も頑張れた)」
「I've been thinking about you since then.
I wanna meet you again and talk again…
(僕はあれからもずっと
さくらのことを想ってた。
さくらに会いたい……
また話をしたいって…）」
「From Now we can choose that we couldn't choose when you went away from Korea because of our environment.
So……… I think I wanna stay with you…
（さくらが韓国を去る時に
お互いの環境を考えてできなかった選択が
今からはできるだろ？
だから……
僕はさくらと共にありたいと思ってる)」
「だから………
僕と………付き合ってくれないかな？」