「何かあったら
こうやって俺に話してみろよ。
良いアドバイスとかは
出来ないかもしんないけど
話すだけで楽になることもあるだろ?
ホソギはクールダウンすれば
ちゃんと良い判断出来るって
俺には分かるから…」
ナムのおかげで僕は我に返った。
ナムに話して良かったなと心から思った。
「よし、じゃあ戻るか」
僕はナムに肩を組まれて
レッスン室に戻った。
さっきまでとは全然違う気持ちで。
それからはナムのおかげで
精神的にだいぶ落ち着いて
活動に臨めるようになった。
本人……モヨナに会ってないから
状況に進展はなかったけど……。
彼女は今どうしているのかな……。
彼女のことを知りたい……
寄り添いたい気持ちはあった。
でも
LINEとかでも状況は聞けたけど
でもそれを聞く勇気はまだ僕にはなくて……