「あ…お勉強……」






彼は思い出した感じで

申し訳なさそうに顔をしかめる。








「ごめんなさい……」








「いやいや。
頑張ってください。

あ!
1つお願いが…」









彼が思い出したようにそう言うから


背筋が伸びる。











「さん、無くてもいいですか…?」






「え?」






「さくらって呼んでもいい…?」








私は顔が赤くなるのを感じた。









好きな人……
彼から名前呼びされるなんて///









嬉しくて


ドキドキして








「あ……はい//」






私は唇を噛み締めた。













じゃあ……私も……良いのかな…?










「じゃ……じゃあ……私も……
オッパって呼んでもいいですか?」






そう聞いてみると




彼も少し頬を赤くして










「もちろん」






そう言ってくれた。