「本当に?
彼……そんなに忙しいの?
誰かと遊んでるかもって…
心配にはならない?」
心配にならないと言ったら
それは嘘だ。
本当はすごく不安。
だって彼の生きてる世界には
綺麗で可愛い女の人は山程いるから…。
でも彼に会う度に
私の好き度は関係なく上がってしまう。
それで不安も
どんどんどんどん膨れ上がってるのは
間違いなかった。
彼は『お前しか興味ねぇ』と
前に言ってくれた。
でも彼は遠くて
常に見ることも出来ないから
信じようと思っても
信じきれない自分がいるのも確かだった。
「心配……ですよ……」