初っ端ドキドキしまくっていて
先が思いやられる。
あれ………そういえば……なんで…
私こんなにドキドキしてるんだろ……。
よく分からない感情に戸惑いながらも
小さく呼吸をして、心を落ち着ける。
「ごめんね、遅くなって……」
「全然。
今日ちょっと暑いね。早く涼しい所行こ」
彼に直接タメ口で話すのは初めてで
ちょっと緊張したけど
彼は平然としているから
私も
「だね。
あの……本当にファミレスでいいの?」
「うん。いいの。早く行こ」
平然と話すことにした。
彼は相当暑く感じてるからなのか
よく分からないけど
なんか急いでる感じで
案内しなきゃならない立場だから
彼に合わせて私も早足で
近くのファミレスに向かった。