大丈夫なんて全然嘘だった。
気力もないし
食欲もないし
欲というものが何もなかった。
立つのさえ辛いくらい
フラフラだった。
でも彼の為に痩せたかったから
彼に助けを求めることは出来ない……。
久しぶりに会いたいなぁと思って…。
もう何ヵ月も会ってないから
会いたくて死にそうだよ…」
そんなことを知る由もないジンくんは
さっきまでとは違い
優しい声で
甘えるような口調でそう言った。
会いたいと思ってくれてることは
普通に考えたら嬉しい………
ことなのかもしれないけど
その時の私は
彼に会うことが恐怖でしかなく
嬉しいとは思えなかった。