結局メンバーたちには


スーパーに行くまでに
実家へ色々買ったらお金を沢山使ってしまい

諦めたという



何とも情けない嘘をついた。














次行ったら沢山買って帰ろう……













そんなことを思っていたその日の夜










LINEの通知音が鳴った。













すぐに彼女だと分かって
口元が緩み始めたので



ニヤける顔を隠そうと

布団に潜った。


























名前……□□って言うのかな…













可愛い……な……












僕は嬉しくて即行LINEを返す。