翔ばない守護天使 16「オッパ……これです。私はオーソドックスな色のコンタクトでこの2枚を使っていただくことになりました」僕はそれを見て固まった。焦った。あまりに予想通りというか………カラコンを付けてプロにメイクしてもらった彼女は現役のアイドルのような………元々モデルをやっていたと言っても不思議ではないくらいキラキラと輝いていた。僕はこれを見て本気で焦り始める。