「おぅテヒョンくん!
元気?」









「ん~~微妙です」











「え、なんで?具合悪いの?」










「○○ヌナに会えないからです…………」











彼女のことなら包み隠さず話が出来る
スティーブ社長に



僕はいきなり正直に話した。













すると社長は




「ハッハッハ」



と笑うから







僕はなんだかムッとした。















「なんで笑うんですか~
真剣なんですけど…」









「あ~~ごめんごめん。
分かってるよ~
相変わらずで安心した」









「僕は安心出来ません。
社長のことは信用してますが…」









「テヒョンくんに信用されるのは
嬉しいね~。
僕もテヒョンくんは信用できるよ?
男として、ホントにカッコいいし!」









「え!ホントですか!?」














僕はスティーブ社長の褒め言葉に
少しテンションが上がった。