「ソクジンとジュングは仕事で
遅れるって連絡あったから
集まったやつらで先やっててってさ。
とりあえず乾杯しよ~
お疲れ~!」
乾杯した後は
中学時代
そこそこ話したことのある女の子たちと
一緒に話をしていた。
どうやらメンバー的には
わりと穏やかな人たちのようで
私はすごくホッとしていた。
「今何の仕事してるんだっけ~?」
そんな近況報告。
ふと周りを見れば
そこそこ盛り上がっていた。
そんな時に個室の扉が開いて
ソクジンくんとジュングくんの登場。
「おぉ~~~」
部屋に歓声が響いた。
「今日の主役登場!」
男性陣がそうやって囃すと
「や~!今日はそういうの無し~」
とソクジンくんはキッパリ言った。
二人の登場で仕切り直すことになって
もう1回みんなで乾杯をすると
すぐに話題はソクジンくんのことになった。