-○○目線-
彼と再会してからというもの
彼からはかなりの頻度で
連絡が来るようになった。
中には返事に困るような
ストレート過ぎる想いを
ぶつけられたりとかもあったけど
私は忙しい日も多くて
返信はまちまちになっていて
でも
彼からのメッセージは
どこか可愛くて懐かしくて
私はとても癒されていた。
でも
私の仕事の方は
化粧品の開発プロジェクトの方が
すごく忙しくなっていたし
まだ心の整理をつけられていなくて
彼に
『会いたい』
と言われても
『ごめん、忙しくて』
と濁し続けていた。
ある日のこと。
仕事に没頭している私に
社長のすっとんきょうな発言が
耳に入ってきた。
「テヒョンくんからLINE来てたよ~」
「え…?」
「だからテヒョンくんから
LINE来てたって。
さっき君の机のケータイに通知来てて
見えちゃった。
連絡取り始めたんだね~」