メンバーが
僕の誕生日パーティーを
企画してくれたみたいで
プレゼントを1人1人僕に渡してくれて
センスが良くて
すごくテンションが上がった。
そして
さらにテンションが上がる出来事があった。
僕が嬉しくて
プレゼントを眺めていた時のこと。
突然部屋が真っ暗になって
一瞬停電かと思ったけど
すぐに信じられない人が登場してきて
僕は言葉を失った。
なんで…………?
と思った。
暗闇にぼうっと明かりに照らされてるのは
オバケ……
じゃなくて
ヌナだった。
友達といるはずだから
ここにいるわけがないと
自分の目を疑ったりもしたけど
近づいてきた時にふわっと来た香りが
間違いなくヌナだった。
僕は彼女の腕を掴んだ。
「は?なんでヌナが……ここに?
え?友達………は………?」
「……グ……グク……………ごめんなさい………
うそついたの………」
「え?」
「サプライズの為に……」
彼女が
そういうことをやると思いもしなかったから
まんまと騙された自分に笑ってしまった。
「やられたわ~。
ヌナに騙されるなんて……」
メンバーが成功を喜んでいた。
ナムジュニヒョンに説明されて
この料理がヒョンではなく
彼女が作ったと聞いて
納得だった。
彼女が
誕生日パーティーにいることだけでも
嬉しかったのに
さらに嬉しいプレゼントが
僕を待っていた。
それは僕が1番仲良しのスタッフ
サンウさんからのプレゼント。
家政婦の○○○ヌナ。
ヌナが仕事どうしようって
本気で悩み始めたのも知ってたし
最近僕たちは前以上に多忙で
家を空けたりして
家事をするのも大変になっていたから
本当に適任だった。
それに1番最高なのは僕。
帰ればヌナがいる。
会うのも大変だった僕たちの壁を
サンウさんは
いとも簡単に取っ払ってくれたし
ヌナの浮気防止にもなる。
メンバーにとられないか
不安ではあるけど…。
僕は嬉しくて有頂天になった。