それから数日間
私は恋愛の事、就職の事
2つの事で悩む日々を過ごした。
送別会以来
テヒョンくんとは
何も連絡を取っていないけど
きっと忙しくしているんだろうと
あまり気にしないようにして
私からも連絡はしなかった。
そしたら
考え事を一旦休もうと
テレビを見ている時に
少し久しぶりに
テヒョンくんからLINEが来た。
私は無意識に口元が笑った。
私はテヒョンくんの返信に
思わずふふっ と鼻で笑ってしまった。
なんだろう…
そう思っていると…
私はギョッとした。
周りを見渡すと
物が散らかっている。
でもなんとなく
テヒョンくんに会いたいような気もして…
気づいたらそう返していた。
テヒョンくんの
素直に喜ぶ様子を思い浮かべて
私はまたふふっ と笑って
掃除にとりかかった。







