ユンギの返事を聞いて
テヒョンは顔をパッと上げる。
「ホントですか!」
「まぁ…。
でも…
テヒョナが好きって言うの珍しくね?
寄ってくるのばっかだよな」
「そうなんですよ~
でもテヒョナ
ヌナに意識されてなさそうで…
どうしようかって話してた所で…」
ジミンが
テヒョンの代わりにそう話したけど
ユンギはあまり興味が無さそうだった。
「ふ~ん」
「ヒョンに対して○○ヌナって
どんな感じなんですか?」
ジョングクがユンギに聞く。
「どうって…。
ん~。普通に良いスタッフって感じ」
「ヒョンに好きアピールとかしてくる?」
ジミンはテヒョンを横目に
ニヤニヤしてそう聞いた。
「いや、しね~だろ、俺には」
「ダメだ…
ユンギヒョンは…
されても気づかなそう…」
「確かに…」
ジョングクとジミンは
ユンギは参考にならないと落胆する。
「あ、でも…
俺の事好きって近づいてくる女の感じは
全くないな、とは思う。ヌナは」
ユンギの補足に
ジミンは
「じゃあテヒョナ
まだチャンスあるよ!」
ジミンは
テヒョンの背中をポンポンして励ます。
しかし直後に
ユンギはテヒョンを貶めた。
「テヒョナに落ちないやつも
いるんだな」
「ヒョン…。
や、まだ分かんないですよ!!」
ジミンは焦ってフォローする。
「とりあえずテヒョナの色気で
もうちょっとアピールしてみよ」
そう肩を組んで励ますジミンを
ユンギは
ホント良い奴だなぁと感心するのだった。