インターネットやスマホの普及で
消費者の価値観や消費行動が
まったく変わってきてしまいました。
10年前と比べたら、全然違いますね。
わたしはいろいろな機会に書いてきましたが
あなたも実感としてあるのではないかと
思います。
しかも、変わってきたといっても
AからBへ変わるという単純なものでなく
多様化していると言ってもいいかも
しれません。
しかし、広告の制作現場では
10年以上前と同じようにして
広告が作られていたりします。
アメリカの広告の父と言われている
デイヴィッド・オグルヴィは
運よく良い広告ができたら、
その効果がなくなるまで繰り返せ、
と言っています。
せっかくの良い広告が効力をなくす前に
捨てられてしまっていることが
多すぎるというのです。
たしか彼は
消費者がその広告に飽きる前に
担当者が飽きてしまっている、
というようなことも言っていたかと
記憶しています。
しかも、広告制作会社と直接
話しているのが事業主じゃない場合、
ますますこの傾向が強くなります。
つまり、担当者がサラリーマンだと、
『前と同じ広告』というのは
仕事をサボっているように見えてしまう
と思うのではないでしょうか、
ということなんです。
誰かに面と向かって訊いたことが
あるわけではないし、訊いたとしても
意識的にそう思っているとは
限りませんから、事実は分かりません。
でも、毎回違う広告をあーだこーだと
作っているほうが、お仕事をしている
ように見えますものね。
広告の本当の目的はそこではないのですが、
効果があまり明確にはかれない広告の
場合には仕方がないのかもしれません。
これがインターネットの広告となると
広告の効果が数字で出てきてしまうので
こんな「お仕事をしているふり」は
できないのですけれどね^^;
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