あの人のため | 本当に売上をあげたい人のための広告講座

本当に売上をあげたい人のための広告講座

広告の目的は「売上をあげること」。「広告を出すこと」ではありません。本当に効果的な広告とは?


先週に引き続き、集客のチラシを作るときの
お話をしています。

前回は、よく顔も見知っているお得意さまを
思い出して、その人が思わずお店に来たくなっちゃう
文章を書きましょう、というお話をしました。

チラシの作り方のご相談は、かならずしも
何かを販売している方ばかりではありません。
たとえば選挙用のリーフレットとか
公的機関が行なう無料セミナーの告知とか
そういうチラシを作っている方も
さまざまに工夫している方がいらっしゃいます。

ただ、どんなチラシもじつは大前提は
同じなんですね。

つまり、そのチラシなりリーフレットなりは
誰かに渡したいわけですね。
それは誰なのか、ということをよく考えれば
いいのです。

そのときに、選挙用リーフレットなら
『有権者のみなさん』だとか、無料セミナーなら
『18歳以上の県内在住の方ならどなたでも』
などと考えてしまうと、むしろ難しく
なってしまいます。

そうではなくて、たとえば
その候補者を特に支持していない友人を
頭に描いてみます。

また、無料セミナーに何度か参加してくれた
特定の方を頭に描いてみます。

その方に「この候補者に投票して」とか
「この無料セミナーはお勧めよ」とか
言っている場面を想像して、文章を
作ればいいんですね。

知り合いの方にそういうことを言うときって
結構熱く語ってしまうものではありませんか。

そういう勢いのある文章のほうが
なまじコピーライティングを意識した文より
人を動かしたりします。

ひとつ気をつけるのは、話し言葉をそのまま
書いただけでは伝わりにくい場合がある
ということです。

口頭では声の調子や表情がたくさんのことを
おぎなってくれますが、文章ではそうは
いきません。

言葉足らずになっていないかどうかを
確かめるには、やはり第三者の方に
読んでもらうのが一番です。