文字化けというのはですね | 本当に売上をあげたい人のための広告講座

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広告の目的は「売上をあげること」。「広告を出すこと」ではありません。本当に効果的な広告とは?

よく、以前作成したパンフレットを持ち込んで
「これと同じものを作ってください」と
おっしゃる方がいらっしゃいます。

同じものとはいえ、レイアウトは
ゼロから組みなおすのですから
企画費は含まれないとしても
制作費はかかります。

イラストがあった場合、ほぼ同じにするのは
むしろ難しかったりします。

しかし、これはまだ一般の方でも
理解していただけると思います。

理解していただきにくいのは
次のようなケース。

「前に制作した会社から印刷データを
受け取っている。このまま印刷して欲しい。
ただ、ここの文章をちょっと直して
もらいたいんだよね」

これがたとえば、どこか一部分を削除するとか
URLの代わりに検索ボックスの絵を入れるとか
であれば、それほど問題ではないのです。

問題は『文字』をいじるということ。

パソコンの文字はみなさんご存知のとおり
『フォント』と呼ばれますが、

使っているパソコンにフォントがインストール
されていないと、そのフォントはきちんと
表示されない――ということをご存知でしたか。

パソコンにインストールされていないフォントは
文字化けしてしまうのです。


ちょっと話がそれますが、印刷データ。
つまり、印刷屋さんに持っていくと
印刷してもらえるように準備された
イラストレータ・データですが、

すべてのデザインが終わったあと
「アウトラインをかける」という作業をします。

すると、文字も含めてレイアウト全体が
ひとつの『絵』として固められたと
お考えください。

では、アウトラインをかけていない状態は
というと、『絵』と『文字』は別々に
パソコンに認識されています。


つまり、アウトラインをかけてしまったものは
もう修正ができません。絆創膏を貼るようにして
修正できる場合もありますが、3文字削除して
そこに10文字加えるなんてことはできません。

アウトラインがかかっていなければ
文字修正はいくらでも可能ですが、万一
文字化けするようであれば、

似たようなフォントを探した上で
文字をすべて入力しなおさなくてはなりません。

ですから、「以前の印刷データを持っているから
ちょこちょこっと直して」と言われても、

どのようなデータなのか、どのような修正なのか、
場合によっては、「できません」となるのです。

これを説明するのは結構大変です。

相手の人がパソコンに疎かったりすると
「えーと、文字化けというのはですね……」
なんてところから説明しなければなりません^^;