今でこそ いろいろな名前で言われていますが 86年現在 座って踊るなんてことは誰も考えず 見た人もいなかったのです。ただ車いすのダンスをやっていたことがBTRDには幸いでした。
前述のともに生きるみんなの歌と踊りの集い は 広い会場で車いすのかたも自由な空間があっておどれました。それが86年新しい会場 麻布区民センターに変更になりました。ここも椅子をすべて後ろにずらせば空間はできるのですが、椅子席ですることになりました。車いすは前のほうで。
歌と踊りという名前でしたので、踊りがなくてはということで 補完として座った手だけでおどろうということにしました。
みんなの知っている歌がいいということで「手のひらを太陽に」にしました。最初のところは手話も使い楽しく踊りました。もしかしたらこれが日本で最初の座位のレクダンスです。
このとき翌年以降 「一人の手」「楽しいね」もつくりその後ずっと踊られるようになりました。このときは別にお年寄り用だなどとはかんがえず みんなで踊れていいなと思いました。ボランティアで列車を一両ずつ回って指導ということもしました。学校の教室でもそのままやれます。重宝しました。
最初 名前をどうしようかと思い「リズムゲーム」ということに。その後 座位のレクダンスと
それから30年以上がたち この踊りが 全国でこんなに愛好されるようになるなんて
つゆおもいませんでした。
