連日日本各地でコロナの蔓延が拡大しています。これまでの4波までとちがうのは日本各地で患者数が多くなってきていることです。
これまでは感染者数が少なかった地方もありましたが今回は違います。
たのみのワクチンの接種は65歳以上の方はほとんど売っている状況ですが2回打ってもかかるひとはいて油断できません。
コロナの感染開始からほぼ一年半。このままですと2年間は継続しそうです。
はじめのころダンスはコロナ感染に対して危険だということで各地の施設などで禁止されました。その後人数制限はありながらも復活しました。
これがまた今回の蔓延で禁止されなくても集まることに対しての恐怖が表れてきています。特に今回のデルタ株の特性を知るにつけ
各地で違いはあるでしょうが多くの方たちは今年の秋はいろいろな活動が再開できると思っていたかもしれませんがその目論見は外れそうです。
これは概論ですが レクダンスにとってもっと大きな問題があります。
数年前のフォークダンス連盟の調査でもレクダンスの愛好者はほとんど60歳以上。しかも70歳以上が大多数。
コロナに対してこの年代はかかると重症化しやすいことから活動に出るのがはばかられ、家庭でも外出を制限されていた人も多かったです。
ただ今年になってワクチンの接種が行われ 完了した方たちに安ど感がおこり さてというときにこの事態です
きっと最低2年は足止めとなるかもしれません。地域の活動はほそぼそとしていても大きな大会 講習会は行われにくくなっています。
人口の多い層を65-80才とした場合。ここ2年で新規の方はほぼゼロなのに対して 年長の2年の方はリタイアの恐れがあります。すると2/15の方が自然減します。そして全体的にももしも2割くらい減ったとすると5/15くらい減るかもしれません 1/3ですね。
30人の団体で10人もへります。
全国的にこの方なことが起こっているかはこの机の上の計算ではわかりませんが 現状では全く隠れている事実です
このコロナの影響が長くなればなるほど この被害は増大します。
毎週みんなで踊って楽しんでいた方たちが2,年以上も踊らず 2歳年をとり 運動不足 などがあり新しい時代の世界は全く以前とは違っているかもしれません