レクダンスを踊っている人 つくっている人 そして音楽 これらは一体として絡み合っています。
ダンスというものはもともと生で演奏していたものに乗せて踊っていたものです。音盤の時代になっても分野によっては生でした。
レクダンスもフォークダンスで楽団があるころ生で踊る機会は在りましたがとても少なかったです。フォークダンスなどは卓越したアコーディオン演奏者一人で多くの人を踊らせることができました。BTRDでは福祉の方では度々しています。ピアノの演奏者と歌い手がいるからです。
レクダンスがヒット曲につけられていったことから色々な問題が起きました。
それはレクダンスが音楽的に自立できない分野となったからです。いまでも様々な大会での創作の応募でも音盤が制約となっています。レコード会社はレクダンスのために音楽をつくっていません。ですから本当にダンスに向いている曲という物がたくさんあるわけではないのです。しかしながら愛唱しているヒット曲という物に振りをつけてみんなで踊ると楽しいものだということを愛好者は知りました。
でも時とともに音楽は変わります。最初のころたとえば「四季の歌」といえば四拍子で八小節の歌でしたから長さ的にとても作りやすかったです。そのころのリズムのある歌謡曲 青春アイドルの歌 フォークソングのころまでにレクダンスは確立しました。ということはそのころの音楽にとてもあう踊りとなりました。比較的に二人で踊るものもつくりやすい。フォークダンス 社交ダンス的なもの
そしてディスコ音楽やポップスにも振りつけられて一人の踊りがつくられましたがステップダンスが
しかしそのあとニューミュージックから以降になると編曲もこってきたり リズムも変わってきていままでのステップが合わないものも出てきました。たとえばラップミュージックとしてトムトムクラブのおしゃべり魔女が出ましたがここら辺は難物でした。その後のヒップホップ調の時代になると殆どの人は新しいリズムに合うダウンビートなどに適合できず創作もうまくできていません。日本のものでもたとえば宇多田ヒカルのものなどはかなり作りにくいものです。そのため現在創作している人は今出ている音楽の多くの部分の音楽をつくれないものとして初めから切り捨てています。
好い音楽が少なくなってきたという声がここでは上がっているのですが最初にレコード業界がつくった音楽にふりつける という借り物の音楽に立脚して成立した踊りで在る以上 今の音楽を受け入れていかねばならない。のにない。とレコード会社のせいにするのは理屈としては成り立ちませんね
昔はレクダンスのレコードも在りましたし 今はCDも在りますが レコード会社から出されているものは音の制約も在りなかなか新録音をしてもらえないと聞いたことがあります。
レクダンスが音楽を自ら作り出して楽しく踊れるものを作り出して行ったら今とは違った世界が在ったかもしれませんがヒット曲を踊る魅力で増えていった愛好者なので これほどの数がいるようになったかは疑問ではあります。
またエジソンからの音盤の世界がどのくらい続くのか疑問です。配信音楽も多く CDの再生機も減ってきていて どこまでCDが発売されるかという問題と それに絡む著作権の問題も頭の痛いことです
幸いにしてBTRDは100曲以上の音を持っていますがこれもとても困難な事業でした。選曲 編曲 カラオケ 著作権 演奏者と歌手 アレンジャー レコードブレス ジャケットの製作まですべてすることで初めてCDが出来るのですから
この音楽の問題はとても大きいことです。いまのレクダンスをつくっている人踊っている人がつくれて踊れる音楽がどれだけ今後も発売されていくかということはわからないからです。
大きい問題はあるにしても今も沢山の方が楽しく踊っていることは事実です