出遅れ感有りますが感想文。

やっぱり90話(嘘予告も)まではどうしても不快感は有りますがネタバレ読んでガビ達に話が移ったのでまた次巻も買いそう。あんまり限定版の値が張るなら通常版でしょうが。
伏線回収が主でしたがなんか余計にあの血筋は血筋なんだなあと。親の考えを継がせるっていうね。カルラさんとの結婚までにどの位掛けたのかははっきりしてませんがクルーガーの名前を付けた処からして最長でも26歳までしか我が子を生かすつもりは無かったと。寿命は知ってた(聞いてた)から名付けからして自ら成し遂げるつもりは果たして有ったのかどうか。
フリーダさんもどうせ大した事言って無い。それでも一家惨殺こそが正しい選択だったと持って行くのがこの漫画なんだとよく判りました。
後海は大した事では無かったっていうね。海海言わせときながら描き方がいやにあっさりで。読んでて海って大きな事に感じたからなんか拍子抜けというか。見開きではあったけど。
アルミンの見た目がちょっと変わってたってちらりと読んだから「ええ!?」って思いつつ見てみて「ああやっぱり」と(笑)アルミンを嫌いと言って憚らない人だからテキトーなんだろと思いつつも期待したけどもし見た目で成長しちゃったら声優さん変えなきゃいけないから変わるわけが無いんですよね。
嘘予告までも1つの考えに固執して周囲を信用せずに情報を隠蔽し続けるのが持ち上げ続けられてるのは確かに不快だけどミカサが可愛かったからそこを見るようにするとして教職員の紹介文(笑)特に歴史教師(笑)あれか!?あの場面か!?
然し今更ながら前巻のアルミン表紙を紙じゃなくクリアフタイプにした処にアルミンはレギュラーとして認めないという制作陣の気概を感じる。