バクチク現象2023の感想① | BUCK-TICK脳吹き溜まり

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こんにちは こんばんは おはようございます わるですグラサン




2023.12.29 バクチク現象の感想です。
セトリや衣装のことも書きます。
なにより私の主観ですので他の方と違うところもあるかもしれません。あしからず。



まずステージ。
BUCK-TICのセットは毎回凝っていてステージの板の上にも装飾されるほどなのに、今回は何にもなし。
樋口兄弟が一段高くなってるだけ。
ギターズのためのイスが2脚。
あとはバックに大きなスクリーン。
センターマイクもありませんでした。

センターマイクが無いってことは誰も歌わないってことなんだって思ったら安堵したような苦しいような。。。
櫻井さんの代わりには誰もなれないって分かっているけれど、新しくボーカルを入れるって噂もあったからねーニコ


いつものSEが流れてメンバーが1人ずつ登壇して最後に櫻井さんのシルエットが映し出されたら涙線崩壊者続出。
こんな演出ダメだよ。

バックの大きなスクリーンに映し出される櫻井さん。でもステージにはいない。
歌ってる声は聞こえる。でもステージにはいない。
いるんだか、いないんだか分からなくなりつつもやっぱりいない。
センターマイクの場所には真上からスポットライトが当たってるだけで誰もいない。
もしかしたら出てくるんじゃないかなぁとも思ってたんですけどね。最後まで出てきませんでした。


スクリーンには過去のライブ映像が煌びやかに映し出されていてそこにいつもの豪華なセットが組まれているみたいでした。

その時に今回はセットが何もない理由がわかりました。スクリーンの映像を邪魔しないようにナシにしたんでしょう。
ここ数年で映像技術が格段に上がったって言ってましたよね。ほぼ正面から見ていた私にはとてもとても綺麗でした。ほとんどの時間をスクリーンを見てました。

縦に5分割されメンバーがひと枠ずつ映る。櫻井さんが真ん中にいるときもあれば、真ん中は真っ黒のときもあって、さらには4分割のときもある。
これはメンバーから私たちへのメッセージなんだろうなぁと思っていました。


いつもはアンコールや終盤に演奏される独壇場beautyが2曲目。
この曲は12月には必ずするからセトリには入ってくるとは思っていたけどそうだよね。R.I.Pだもんね。

愛しのロックスターではアニイ還暦ライブのときにISSAYさんとふたりで歌った映像が流れました。
とても楽しそうに嬉しそうに息ぴったりに歌ってました。
ああ、この映像欲しいな。円盤になってないんだよな。所属とか権利とか大人の事情でできないんだろうな。
そもそもアニイのバースデーライブは円盤にならないんだよな。
じゃあ今回、この映像使われてるけど円盤化するときは見せてもらえないんだろうか?こんなに尻尾振ってる櫻井さんいないよ?円盤に使われますように。


『さくら』では天井に🌸桜🌸いっぱい映し出されていつかの演出みたいに花びらが降ってくるかと思いました。


『Lullaby-Ⅲ』『ROMANCE』では黒装束(いやただの全身黒にフード被っただけか?)の人が現れていつものように燭台のロウソクに火が灯される。


『ジャンゴ』の時にはスクリーンには
変幻自在 神出鬼没 白昼堂々 
大胆不敵 疾風迅雷 電光石火

神出鬼没なら指を鳴らしてビビデバビデブーって唱えたら現れるって事でしょうか。マジシャンなんでしょ?じゃあ出してよって思いましたね。


『太陽とイカロス』はアニイバースデーライブの時に樋口兄弟の演奏と共に流れたんです。
その時は『音源じゃなくて本物の櫻井さんの歌声で聴きたいなぁ。あと2週間したら名古屋で聴けるの楽しみだなあ』って思っていたのに、おかしいなぁ聴けてないや。なんでかなぁ。なんでかなぁ。



『memento mori』ではアニイが泣きながら叩いてましたね。

アニイは1曲目から怒ったような怖い顔してました。基本無表情なんですがこの日は荒ぶったような腕が大振りで乱暴な叩き方でした。唇も内側に強く結んでました。一生懸命に叩く時にこの仕草をします。衣装は前を開けてましたね。閉じた状態で衣装を考えてあるんだからそれを初めから崩すのは珍しいです。
アニイは36年間櫻井さんの背中を見ながらライブをしてきたのでいないことが辛いのでしょう。

背中を見続けていたのはユータさんも同じで、ユータさんも表情は厳しかったです。

大きな口を開けて時折り歌ってはいましたが楽しそうじゃない。全然ニコニコしないのよ。

そうだよね、今日のライブが楽しいわけないんだから。なんなら誰よりも辛いのかもしれないね。


今井さんはいつものように2階席の1番上の端っこから端っこまでくまなく監視してた。ギターにステップにテルミン。今回はコーラスをいっぱいしてたし曲間にはMCとまではいかなくても一言はさんでみたりとかなり忙しそうです。頑張ってるのが伝わってきました。


星野さんは基本見ないようにしているのですが←釣られてしまうアブナイ人なので

やっぱりいつもよりコーラス多めで、頷きながらオサカナの顔を覗き込むようにしてましたね。ガンガン焼き方の仕事してました笑笑


メメモリではいつものように投光器が会場を順番に照らしたし、夢魔でもいつものようにステージにスモークが充満しました。

でもさ、やっぱり櫻井さんがいないんだよな。

ライブ中何回も『いないや』って思いました。



ちょっと長くなったので一度切ります。

続きはアンコールからの感想になります。



↓セトリ。覚えきれなかったので借りました。


田中さんの写真はその瞬間を思い出します