こんばんは こんにちは おはようございます わるです
1993年頃にスペースシャワーTVで霊能者(って言っていいのかな?)の江原啓之さんがゲストのロッカー達を視るってコーナーがありました。
LUNA SEAの真矢さんやthe yellow monkeyの吉井和哉さんも視てもらってたはず。
内容は全然覚えてませんが、BUCK-TICKの櫻井さんの回だけは何回もビデオで繰り返し見たのでなんとなく覚えてます。
93年なので、江原さんも当然まだ若くて今のような貫禄もベテラン感もありませんでした。
櫻井さんの回のときだけ、ビシッと決めた和装の正装で現れました。それを見て司会をしていた市川さん(音楽と人初代編集長)が『俺を見てくれた時は普段着だったのに。扱いが違う!』みたいな事言ってました。
櫻井さんはさらさらロングの黒髪に大きめの濃いサングラス。
江原さんは『藤色の着物を着た美しい女性があなたの事を心配しています』と。
多分、お母様でしょうね。
『その女性が桐のタンスを見せてくるんです。大切にして欲しいと。心当たりはありますか?』と、問われて櫻井さんは『あります』と答えていました。
サングラスで表情は分かりませんが、涙されてるようでした
いつもなら楽しい面白いコーナーなのですが、櫻井さんの回は見入ってしまうシリアスな回でした。そうなるのを知って衣装を決めてきたのか、そうなるように衣装もかえてきたのかは分かりませんが、、、。
2005年に『オーラの泉』の番組が始まって私的にはビックリ。『スペシャワーTVでやってた人じゃん!なんか偉くなってるし。あの人、実は凄い人だったの?』←ちょっと評価が低い
だから、BUCK-TICKの歌詞に『藤色』って出てくるとこれはお母様の比喩表現なのかしら?と、思ってしまいます。
血を吐く桜 藤色の宵
毒はまわり 腐乱の匂い
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