手相術に興味を持ち始めたの20歳になった頃。
最初は人の手の大きさや厚み、指の長さや形がそれぞれ違うことに面白さを感じたのがキッカケ。
私の手は薄っぺらくて指が長く、シュッと細長い。そして爪が付け爪のようにキレイな楕円形をしているのだけれど…
人によっては丸みおびていて柔らかく、指は頑丈そうで指先はしっかりと力強く爪が四角い感じだったりする。
これってなんとなく人の性格と一致しているのでは?と思ったのです。
そこで、手についての本を読もうと本屋に行って手に取った本がこちら
西谷泰人先生「見てわかる手相術」ズバリ当たるカンタン手相法
日本文芸社平成元年7月20日発行。
30年前当時購入した本大切な一冊。
手相というと手のシワを見るものですが、この本には手の姿、全体が大切、つねに総合的、立体的に見ることが大切とあります。
しかし、日頃は人様の手のひらを拝む機会が少ないので、基本自分の手のひらを毎晩お風呂に入って湯船に浸かりながらじっと観察。
手のシワの線に変化があるとこの本に照らし合わせたりして、少しずつシワ(線)の意味を覚えていっていたのですが10年前のある日…
ママ友の集まりで何の気なくママ友のお一方の手相を拝見し、見立てをお話しするととても驚いてお喜びになってくれたのが、とても嬉しかった思い出があります。
それ以来、機会があれば手相を拝見させて頂き勉強を重ねておりますが…
いやはや、手相は本当に千差万別で奥が深い!
まだまだ勉強が必要です。
ところで…
手相といえば、芸人さんの島田秀平さんが有名だったりしますね。
手相にも流派みたいなものがあるらしく基本は違いないようですが線の呼び方などは違うようです。
島田秀平さんは原宿の母とよばれる菅野鈴子さんに手解きをうけ、今では島田流手相術に行き着いたようです。
ちなみに…
西谷泰人先生はまだまだ現役でいらっしゃり最近ではYouTubeもされており精力的に活動されております。ダンディーな方ですよ
私にとって手相術との出会いは西谷泰人先生の本でしたので、ぜひ一度は西谷泰人先生に鑑定して頂きたいなぁ〜と思っている今日この頃です。