今日はTOEFL受験のために、一時実家に帰宅。
車を運転する母が助手席の僕に言う。
「こないだね、お父さんが酔ったときに弟と兄ちゃん(俺)を間違えて、
『ゆうた、いいかげんこっちに帰ってこいよ』って言ってたんだよ。」

少しキタ。涙が出そう。
毎回会うたびにちょっとずつ老いていく両親。ほんまに切なくなる。

そんな父と少し談話。
最近すごく恵まれているなーとは思っていたが、父と話してその意味がわかった。

『お前は攻めれていいよな、俺なんか完全守りに入っているもんな。』と父が言う。

父は会社側の人間で、生産性や不良品の撲滅、部下の雇用の安定、経費削減など
責任がいっぱいつけられて、がんじがらめで守りに入った人生を送っている。
息子がこんなんだから、さらに守らなきゃいけないんだろうな。
攻めがいいとか、守りな人生が悪いとかそういうことが言いたいんじゃない。

自分を追い込んで、逃げ道なくしてまで、人生を攻めることができる楽しさ。
後先リスクを考えずに攻めることができる環境にいられるありがたさ。


身にしみて感じます。
最近は親に対する感謝をこえて、申し訳なさで頭があがりません。

ここまで好き勝手やらしてくれるんだから、あとは結果を出さないとね。
いつもはじめの一歩みたいなチャレンジャーであり続ける精神を大切にしたい。



おまけ…ていうかウケたので、これ見て。