懐かしのタイ⑦ チェンマイ観光 その四 ウィアン・クム・カーム遺跡群 | btf20102のブログ

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次はウィアン・クム・カーム遺跡群(ピン川氾濫で埋もれた初代ランナー王朝の遺跡)へ行きますが、ここらでチョット一休み。

 

腹が減っては戦は出来ないので腹ごしらえに途中の屋台で腹ごしらえ。

 

チェンマイの屋台と言えば、何と言ってもこれ“カオ・ソーイ”です。

 

御存じの方が多いと思いますが、“カオ・ソーイ”とは北部タイの料理のひとつでカレー麺の事です。

 

カレー味のスープの中に茹で麺か入っており、その上に揚げ麺が乗せてあります。

 

私とAD君はこのカオソーイを頼みました。

 

晩飯に備えて昼飯は軽~く。

 

もちろんビア・シン(タイビール)は別腹。

 

これはプイさんの注文した料理。

 

一口食べさせてもらったらとても美味しかったです。

 

“ムー・・・・・何とか”と言っていたようだったので、豚肉のぶっ掛け飯だと思いますが、何と言う料理か分かりません。

 

何しろタイ料理はぶっ掛け飯が多くて、その上地方によってかなりアレンジしているので、私の半ボケの頭ではいちいち覚えきれません。

 

ばってん、がばり美味かった。(でも、とても美味しかった。)

 

左のテーブルの横はプイさんの腹です。

 

私の腹ではありません。

 

腹ごしらえが済んだところで、いよいよウィアン・クム・カーム遺跡群です。

 

 

先ずはワット・チェディ・リアムです。

 

ワット・チェディ・リアムは白く美しいピラミッド型のチェディ(仏塔)で、下の基礎部分の上の五層に壁龕があります。

 

基礎部分に一体、各階層の壁龕に三体の仏像が安置され、それが四面あります。

 

つまりこの塔の壁面には (1+3×5)×4=64体 の仏像が安置されている事になります。

 

その美しさにしばし見とれました。

 

四隅を獅子が護っています。

 

この塔の周辺に21もの寺院があるそうです。

 

 

 

次はワット・チャーン・カム

 

 

 

 

 

 

 

このワット・チャーン・カムの中の小さいお寺のお坊さんと、チョットだけ仲良くなりました。

 

会話はプイさんの通訳と、チョットばかりの私の下手なタイ語、それにジェスチャーと後は筑後弁です。

 

おかげでサーイシン(タイのミサンガのようなもの)を三重も巻いてもらい、お守りのネックレスを貰いました。

 

お坊さん曰く『これはお前たちだけにやる。他の人達が見たら欲しがるからお寺を出てから中味を見なさい。』

 

そしてタップリ頭から水を掛けられました。

 

お守りのネックレス

 

これはプイさんからのプレゼント

 

サーイシンは今も腕に巻いてもらったままです。

 

毎日風呂に入った時に洗っていますが、汚れているので画像は載せません。

 

自然に切れるまでそのままにしていなければならないそうです。

 

前にドイ・ステープでサーイシンを巻いてもらった時は2重で、切れるまで1年半かかりましたが、今回は3重なので何年かかるでしょうかね。

 

でも、これで昨年からの度重なる災いが晴れる事でしょう。

 

次はワット・タート・カーオ

 

 

 

ピン川の氾濫で埋もれていた遺跡を再現したのだそうです。

 

本物はこの下の地中に眠っているとか。

 

ビルマに滅ぼされたアユタヤ遺跡とは成り立ちが違いますが、雰囲気は良く似た感じです。

 

 

この後にラマ5世の王妃の館に行きましたが、ここは撮影禁止なので写真はありません。

 

こうして張り切ったプイさんに連れられて、タイに来はじめて初めて1日中観光をしましたが、クタクタに疲れました。

 

観光ちゃあ、きつかもんばい。(観光とはきついものです。)

 

この後タイマッサージをしてタイ料理を食べて、明日のために早く休みましょう。

 

ああ、まこち、ひんだれた~。(ああ、本当に疲れた~。 これは筑後弁ではありません。宮崎弁です。)