時代の流れであるZEHを叶える家、太陽光を乗せる前に、基本となるのは断熱・遮熱・気密・耐震・構造。

太陽光を乗せる考えアクティブソーラの長所・短所を理解し、太陽光を乗せないパッシブなZEH水準の家を、先ずはじっくりと考えましょう。

 

弊社の家は、以下を基本設計として家づくりをご提案しております。

①構造を最優先に考えた耐震等級の取得。※太陽光を乗せる際の荷重を事前に考え、構造計算を行う必要が有ります!

②軸組の特性を最大限考慮して開発された制震工法の制震テープ採用。※地震の備えは違う観点から考えた商品併用がお薦め!

遮熱仕様の屋根材と外装下地材で、夏場の熱侵入をカット。※夏場の屋根からの熱侵入・外壁の熱伝導を考えます!

④省エネ基準を満たすLOW-Eペアガラスのアルゴンガス仕様の窓で、遮熱断熱対策。※東西南北で遮熱・断熱ガラスセレクトも

断熱・遮音・気密性能を満たす上でメリットのあるウレタン断熱材。※ZEH基準の断熱性能を確保します。

⑥ホウ素系防蟻剤エコボロンを全構造体塗布した防蟻対策。※外来種のアメリカカンザイ白蟻の被害が広がっています。

 

 

安心できるご予算を事前に把握し、無理しない安心安全な計画をお互いに認識した上で、ご希望の間取りを、家事動線・収納計画・お好みのメーカーでの設備機器のセレクト、無垢材や自然素材のご提案等、様々な面から一緒にお打合せを行います。 その上で、

同時に、様々な助成金・税制優遇を把握し、太陽光を乗せたZEHの家を考えてみましょう。

 

・こどもエコすまい支援事業・東京エロエミ住宅(不動産取得税の減免も併用)・地域助成金等様々ご利用出来る助成金が御座います。

 

 

 

住環境を把握し、採光通風が確保できる箇所に幅広の窓をご提案。その場合、ご高齢の世帯には電動シャッターの採用をお薦めしております。

耐震等級3を取得している構造です。

安心できる国産材の木材も積極的に採用しております。

北側斜線で急な屋根勾配が掛かる地域の家でも、最大限生活しやすい空間を検討します。

スイッチ・コンセント・照明位置も、使いやすさや家具のレイアウトに合わせて打合せを行います。

屋根は170㎜・外壁面は80㎜のウレタン断熱材を吹付けします。

現場の養生・資材の整理は日頃からの習慣で。

全ての木部には防蟻剤(人体に無害なエコパウダー社のエコボロン)を標準仕様にしています。