現場管理は経験以上に、何時、何を確認して、現場の要所を抑えて先の工程を読む力が都度試されます。1回の現場チェックで要領良く、的確に、更には職人さんの癖に合わせながら施工品質管理、そして資材発注等のタイミングを図ります。
 
【写真上下】
植物繊維質の切削片・破砕片に合成樹脂接着剤を塗布したパーティクルボード・ノポバンを構造壁に採用、建物の耐力を適切に確保。全面に貼ることはせず、構造上重要な部分に採用することで、より効率的に建物の地震・風圧・荷重に耐える家にします。
 
構造壁はN釘(接着剤が塗布された釘で、打ち付けた時の摩擦でボンドが中で溶ける仕組み)50mmを採用。面材耐力壁の中通りは200mm間隔、外周部分は100mm間隔でN釘を止めていきます。それ以外の合板(ラーチ合板)はこれより間隔を開けて取り付けることで、全体の面材が受ける動きを逃がす役割を果たします。多く釘を打ち付ければ強いという考えではなく、適切に力を受け、逃がす構法なのです。
【写真上】
外周部の合板は決して突きつけて貼ってはいけません隙間を開けることで木の伸縮に適応させるのです。こうして施工しないと、合板の継ぎ目が木が伸縮した際に浮き上がり、外壁にひび割れが生じる原因になるのです。この写真の合板の隙間に刺さる釘は、大工さんが合板を張る際に、上下の合板同士に隙間が空くように打ち付けています。 
 
【写真上下】
屋根垂木と野地板。こうして垂木間(455mm間隔)で屋根の通気を確保しています。
現場管理をしながら設計や営業をすることは、どの持ち場になっても活かされてきます。
家づくりの全ての基本はやはり現場にあります。
 
 
 

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