イワシマンにコメントもらって、王滝でパンクしたことを思い出しました。

僕は臆病なので、基本的にパンクは少ないと思います。

だから、スペアチューブとかポンプは、バックパックやサドルバックに入れっぱなし。


そのときは、最終チェックポイントを足きり30分前くらいに通過し、最後の登りを登って、最後の下り坂。

もう遊びモードで、道の凸凹でジャンプしながら下ってました。

一箇所ヤバイと思うところがあって、案の定リアのタイヤを打ち付けてしまいました。

プシューと空気が抜けていきます。チューブレスタイヤが見事にスネークバイトパンクしてました。

(リムの丈夫なクロスロックだったので助かったかも)


チューブを入れて、なかなか空気がはいりません。

こりゃスペアチューブに穴が空いているのだな、と思いながら二本目のチューブに入れなおし、それでもどうしても空気が入っていかない。

しばらく格闘しながら気がついたことは、ポンプが壊れてる・・・


最悪なことに、30分を使ってしまったようで、つまり足きりに会わなかった僕の後ろの人には、すべて抜かれてしまって、ポンプを借りることもできなくなってしまいました。

それでもだましだまし空気を最低限入れて、ゆっくり下ったのでした。

いまから思えば、そこから押して歩くなり走るなりしたほうが早かったなあ。


かくして、完走者のなかで、ビリになってしまいました。


スペアチューブに携帯ポンプ。最近パンクしてない人は、点検しておいたほうがいいですよ。