相変わらず毎日飲み会です。送別会に謝恩会、励ます会などイベントだらけですね。

4月になると決起大会とか歓迎会とか・・・暫くまた体調が悪そうです。


てなわけで、日曜日の報告が遅くなってしまいました。

房総トレイルヘッドクラブhttp://homepage1.nifty.com/takuyanakazato/ 主催の、ロードバイクセミナーに行ってきました。

先生は小林徹夫さん。以前このブログでも紹介しましたが、30年ほど前、サイクルスポーツという雑誌でテツジンと走ろう、というコーナーがあって、そのテツジンご本人です。

その当時、ロードバイクに乗っていた人にはそのコーナーは面白かったのだと思います。ランドナー派の人は、現在シマノにお勤めの神保さんなんかが峠を攻めるコーナーなんかを楽しみにしていました。


レクチャーから始まり、
MTB好きサラリーマンのひとりごと-レクチャー

ローラー台を使って、参加者(今回は4人)ひとりひとりにポジション指導でした。


MTB好きサラリーマンのひとりごと-指導

そして、その場でサドルの高さや位置、ステムの高さなどを調整し、マンツーマンで対応していただきました。

それから実際にテスト走行。ペダリングの指導や、上り坂のコギ方、ダンシング、ケイデンスの話などなど。

なかには目からウロコの話も。

休憩時間や食事時間には、ヨーロッパのレースの裏事情などの雑談をたくさんお聞かせいただきました。


バイクができたばかりのテラちゃんには、ナイスタイミング!サドルをあと10ミリ後ろにずらしたいのですが、レールの構造上ムリ。買い換えるか・・・。まあ2500円程度のサドルなので、そう惜しくはありません。

ちなみにテツジンはテラちゃんのバイクがとても気に入ったみたい。自転車は重量ではない、と。でもホイールはいいものがいいと。部品をチョイスした僕も、ちょっと鼻高。


僕はポジションに関しては、特に治すところはなく、MTBのシューズで行ったので、クリートが少し深いということを指摘されたのと、もう少しスピードを出して走りたいなら、ハンドルを5ミリ下げようというご指導。

あと28Cというタイヤをつけていますが、太いタイヤは否定しないけれど、グレードの高いタイヤで25Cくらいのがあるから、それを勧められました。

ロードバイクはホイールが大切なようですね。重量も総重量ではなく、リムとタイヤを組み合わせた外周の重量が性能にあらわれるようで、タイヤにはとてもこだわりがあるようでした。


今回のアシスタントはナカタク。フリーライターですが、サイスポの記事などよく書いてます。

モガじいはどっか別のところへ遊びにいっていたみたい。

今回はプレセミナーということで、僕たちが実験台になりましたが、本当に充実の一日でした。


MTB好きサラリーマンのひとりごと-ナカタク