（写真はネットからお借りしています）
雨降らせミサイル？
MCヨッチャンです。
黄河文明以来、悠々と発展を続ける
大国中国ですが、
コロナ発祥の地としても有名です。
ところでこのミサイルは
干ばつとか砂漠化とか
或いは台風対策とかの目的で
発射される雨降らせミサイルだそうです。
要するに人工的に雨を降らせる為の物です。
人口雨は実は日本でも随分前に実験
やってましたよね？
理屈はヨウ化銀や塩化カルシウムなどを入れた
ロケットを飛ばして空で爆発させて
雲に撒くと水滴が集まって
大粒になってドサッと雨が降るという事
らしいでのです。
それを今、中国が必死にやっていると。
確かに中国における砂漠化は
黄砂とかの問題にも関連するのかな？
世界各地で雨が降らない事で災害になってるし
山林火災とかも起きてますので
人間社会が望む時に望むだけの雨を
自由に降らせる事が出来たら農作物の
保護にもつながるし飲料水の確保にも
貢献できますよね。
しかしその人工降雨の第一人者の中国では
雨は降ったけど災害級の洪水になったり
雨の後が熱波になったりと
散々な事も起きてるらしくて、、、
やはり人が気候をコントロールする事は
難しいんだろうか。。。。
でも、
もし、
天候をコントロールする事が出来たら、
それを良い方向に使えば人類はもっと豊かになる。
逆にこれを兵器として使えば
最悪の場合、一国を亡ぼすような威力を
持つ事にもなります。
中国がそのどちらを視野に入れているのかは
私は知りませんが
おそらく両方でしょうね。
これ、原子力の話と一緒です。
平和利用する事も
強大な兵器にする事も
どちらも可能であるという事を
誇示する事が国の権威になります。
と言う事で中国ではこの
ヨウ化銀+塩化カルシウムミサイルは
バンバン発射されています。
こう言うのを
「つるべ撃ち」って言ったけど。
只、
このヨウ化銀って
若干ながら毒性があります。
らしいです。
なのでこのミサイルが今後も永続的に
というか
今でもすでに５０ヶ国以上で行われている
らしいのですが
ずーッと続いたら
どうなるんかな？
何でも世界初、
そして規格外の規模、
常識知らずの中国なので
やるなら自然破壊するまでやるのかな？