橋下徹氏、・・・「で、石油連盟が自民党に政治献金か」 | ウッドデッキDIY☆MCヨッチャンのBlogⅡ

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究極のDIYって多分、人生を送る事!

写真はネットからお借りしています。

日本のトップ級弁護士。

橋本さん。

何かと疑い深い性分の私が

全くの無条件で信頼できる人です。

情に厚く、曲がった事を言わないやらない。

涙もろく、物凄く大きなエンジンを積んでいて

物凄く機動力のある重戦車のような人です。

その橋本さんが

石油連盟の木藤会長の

トリガー条項」の凍結解除について

「流通販売の混乱、消費者へのご迷惑

という観点から反対だ」と述べた。

と言う事に関して表題のような所感を

コメントされました。

私も毎日車に乗るのでガソリン価格には

敏感な方でして、

トリガー発動したら助かるなぁ~

という思いです。

これ、

消費者側に立ってみれば単純に

店頭での支払金額が下がるという事以外

特に問題は無いんですよね。

一方、元売り事業者、流通、小売り側から見た場合、

先ず元売り事業者に入る補助金が無くなる?

それは大損だよね?

と一般国民は考える訳で。

と言う事は多くの国民は

元売り事業者はその補助金のおかげで

美味しい思いをしていると考えているんだね。

じゃぁ流通業者はどう?

おそらく契約指定運送業者か、

或いは同族企業、もしくは

車内運送車での運搬になるだろうから

補助金の有る無しはそんなに

関係ないだろう。

では小売り、ガソリンスタンドはどうか。

メーターやレジの表示が一時的に

混乱するというのが財務大臣や

この木藤会長の最も言わんとする

所なんだろうけれど。

でも多分、この木藤会長や政府が

本当に危惧する事はガソリンの小売価格が

下がる事でしょうね。

それは言い換えると消費税が下がる事。

多分、それに尽きるんだろうなと

思いますね。

そして元売り業者への補助金からの

キックバックが無くなってしまう事。

もう既に政治の話ではキックバックていう

事は普通の事だし

政治家は少々の事では罪に問われない

事も常識になっているのでおそらくは

補助金の見返りは

例えばパーティー券とか

企業献金とかと言う形で

特定の政党に戻ってると想像しちゃいます。

なので結論から言うと、

ガソリンの価格は高い方が良い。

トリガーなんぞ以ての外。

そう言う事なんでしょうね。

我々も、

日本はいつの間にか

そういう国になっていたんだなと

知らなければならないのかな?