なんとまあ、こんな記事が
仙台に「復興カジノを」収益は復興財源に、超党派議連で浮上
超党派の国会議員でつくる「国際観光産業振興議員連盟」(カジノ議連、古賀一成会長)は、カジノ(賭博場)合法化する法案の成立を目指している。
震災以降、外国人観光客が激減しているため、観光客の回復を図るため「カジノを早期に合法化する必要がある」と判断した。
経済を活発にするには確かにお金の循環が必要ですが、どんな循環をさせるのか、その質を見なければなりません。
大阪の橋下知事も今年初めに、「日本経済の切り札」「国の成長戦略として位置づけを」と唱えており、府内部でも、有識者による検討会を開催するなどして、カジノ誘致の是非について検討中だ。と大阪へのカジノ誘致に積極的な姿勢を見せている。
パチンコやギャンブルが悪いわけではありませんが、国のリーダーシップを取っているという人たちの発想の貧困さにがっかり。
個人の余ったお金をカジノで落としてもらって財政に回す・・う~根本解決とは言えないですね。
レジャー産業ですめばいいですが、一時しのぎのお金の循環ではなく、新しい雇用の創出や新しい産業分野の開発に今すぐ目を向ける必要があると思います。
その新しい分野というのは、人間の生きる意味や価値が感じられる人間の尊厳性が感じられるような、人の心とつながった感動産業とでもいうものが必要ではないでしょうか。
ただお金が儲かったらからうれしい、損したからやる気を失うでは、刹那的で生きる意欲が持てないような人ばかりを輩出してしまうことになりかねません。
今の資本主義社会は、金融経済が実物経済1に対して24.4倍という状況で、株取引をはじめデリバティブや投機マネーなどの金融によってお金が回っているバブル経済といえ、世界経済全体が賭博化しているとも言えます。
これで人が本当に安定的に幸せになれるでしょうか。
お金があればできることも増えますが、今多くの人がそれでは幸せなれないと疑問を持ちはじめています。
日本はこれで元気になれるのでしょうか。