アップルのスティーブ・ジョブス氏が56歳で逝く。
世界でトップニュースとして伝えられるほど、IT業界を常に新しいイメージで牽引し続け、影響を与えた天才はあまりにはやい生涯を終えて、アップルファンだけでなく多くの人がショックを受けたニュースでした。(2011/10/6日本経済新聞 )
1976年にアップルコンピュータを創業。 株式時価総額世界一(26兆円)にまでさせた「芸術と技術を融合させた人物:天才」とソフトバンクの孫さんもコメントしていました。
アップル信者と言われるほど熱烈なファンがいることを知ったのは、私が初めてアップルのMACを触った18年くらい前でした。
それまでWindowsを使っていましたが、当時ページメーカーというDTPソフトで本の編集するために、操作を教えてくれた人がその一人でした。
作業中もよくMACと話しながら(ひとり言のように)、仕事をしていました。
その当時パソコンはまだ性能が悪いせいか、作業中によくハングアップして固まってしまうと、(まるでパソコンが恋人のように)そっとパソコンに語りかけたり触ったりすると動くのです。
私がそれをマネても動かなかったので、とても不思議でした。
あれからジョブスは常にいろんなチャレンジをして、ついにiPhoneという携帯端末で世の中のライフスタイルを変てしまう道具を提供してしまいました。
iPhoneの出現によって格段に便利になるけれど、それを使う人間の中身が変わらないから、まだ道具を使いこなせていない、今はまだその状態だと思います。
もっと信頼のつながりで人がつながっていけばいろんなことができるのに、お互いの本当のつながりを持てない。便利な道具はあっても、孤独な人は増えている。
ジョブスは「私は持っているテクノロジーをすべて引き換えにしても、ソクラテスとの午後のひとときを選ぶね」と言ったといわれています。
科学技術も大事ですが、これからは人間のクリエイテビティを生かす認識技術(真の賢さ)が必要なのだと思います。