先日、「日本でいちばん大切にしたい会社」という本を書かれた
坂本光司さんの講演会でお話を聞くことができました。
ベストセラーになっている本なので読まれた方も多いと思いますが
私はまだ読まずに参加したため、驚くことが多々ありました。
いちばん大切にしたい会社、ということなので一社かと思いきや
坂本さんは何社も素晴らしい会社を取材して、書いていらっしゃい
ました。日本には今も素晴らしい会社がたくさんあるんですね。
会社は何のために存在するのか。
利益を得るために存在する、でなければ存続できないから
という大原則以前に、あり方を考えさせられました。
私たちは生きている時間の大半を会社という組織の中で費やし
ているわけで、組織とはどうあるべきか、何のために働くのか
というあり方を考えずにはいられません。
(これが主婦であれば家庭経営とも言えると思います)
私も以前会社を経営していましたが、経営者は余裕がない
立場に置かれています。
でも、それがチャンスでもあるんですね。
常に考えなけれいけないから、追求を忘れたとき怠慢になる・・
常にあり方を忘れずに、日常のミクロ的視点と、全体としての
マクロ的視点(歴史や時間空間)の両方を見る必要があって。
そしてホントは、所属している全員が経営者だと思うのです。
その意識があれば、責任と楽しさ、やりがいが違ってくるので
リーダーはその雰囲気をどう創り出すのかが仕事になると
思います。
仕事をしていて、感動や涙がない機械的な職場をつくっている
ようであれば、リーダーは見直しが必要なのだと思います。
「日本でいちばん大切にしたい会社」のHPで
(http://blog.canpan.info/nihon/ )
日本理化学工業という会社の紹介映像の中に、そのヒントが
あると思いました。