昨年春、現代版プロレス学校としてスタートしたプロレス学校。
諸事情で今日をもって休止することとなった。
ヤングライオンコースからは、新日本プロレスと全日本プロレスへと二人がプロの道へ。
ライオンコースでは、ひ弱だった若者が、ロープ登りを出来るまでに成長。
見違えるほど逞しくなった会員たち。
最終日、全員でトランプ練習全部をやり終え、プロレス流マット運動、スパーリングと今までの成果を出しつくす。
練習終了、最後は全員でリングの雑巾がけ。

今まで汗を流したリングに感謝を込めて。

プロレス流を世に広める。
それは昔も今も変わらない僕の芯。
世の中にバーチャルの世界が広まれば広まるほど、生身の身体で感じることが少なくなる。
かつては、プロレスラーに憧れて身体を鍛えたり動かしたりする者が多かったファン層も、今では見るだけのファン層が多くなっている。
アマチュアのない世界の落とし穴がそこにある。
かつては他の格闘技やスポーツがその代わりと成りえた。
しかし、いまの時代はそうではない。
プロレスラーが将来なりたい憧れではなく、見るだけのものとなっている。
そこに目指す努力はなく、鍛えることもなく、身体を動かすこともない。
今はプロレスごっこがめずらしい時代。
昔は悪いイメージもあったプロレスごっこであるが、
そこに詰まっていた良きエッセンスをもう一度この世に広めること。
それは即ち、身体を動かすことであり、心を鍛えることであり、相手を思いやること。
そのための「プレレス道場」でありプロレス式トレーニングの普及。
その精神に賛同したヒロ斎藤師範、垣原賢人師範、SAWAKI GYM。
そしてそこに集い汗をながした生徒たち。

プロレス道場一幕終了。
またいつの日か練習しましょう。
それまでプロレス道のもと、身体を動かし続けて下さい。
プロレス道
それは「闘いの美学を追求する創造的精神」である。
闘いとは、己との闘いであり、
ライバルとの闘いであり、
人生との闘いである。
美学とは、その闘いを生き抜く為に、
何者にも譲れない芯を己の魂に宿し続ける琴である。
プロレスとは、この闘いの美学を鍛え上げた肉体の下におさめた勇者たちが
集結し闘う創造的精神のパレットである。