私は外国人 | 三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」

三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」

①ミサワ整骨院&治療②トレーナー③社長業やもろもろの活動④プロレス⑤はまじめに健康指南⑥酔いどれて裸祭り⑦世の中や人生について語る。7人のボルサリーノ三澤が登場する、多重人格日記。毎日お楽しみください!

とある新日本プロレスの巡業先のホテル。
フロントにキーが並べてあるので、名前と部屋番号を確認し、キーを持ってエレベーターを待つ。

そこへ、フロントのおばさんが追いかけて来た。
「フォー、ゼロ、ナントカ」
と英語で番号を読み上げるや、キーを手から奪いフロントへ戻って行った。

??

エレベーターが来ちまうじゃないか。

「カギ返して!」と言うと、

「ロッキーなんとか?」とおばさん。

どうやら外国人選手が勝手に違うキーを持って行ったと思ったらしい。
確かに、観光地で英語のパンフを渡されたり、レストランで英語メニューを出されたり、ジムのフロントで英語で説明されたりとかあるけれど、いきなり手からキーを奪わなくても。

その後、ちょいたってから、フロントへタオルをもう一枚借りに行くと、
「バスタオルもう…」
と言い終わらないうちに、
「ちょっと説明して。」と、そのおばさんがおじさんを呼びに行った。

だから日本人だって。
そもそも日本語だし。

そして翌朝、

部屋で運動。
部屋運動はいつも裸で行なう。
汗をたっぷりかき、そのまま栄養補給のため、全裸でプロテインシェイカーを振っていると、


ガチャ。


いきなりドアが開いた。

なんだぁ!!

おばさんが「あれ、間違えた…」と言いながらドアを閉める。

全裸でプロテインをシェイクしながら唖然とする私。

あまり見られたい図ではない。
でも、きっとあのおばさんは、私の裸で思ったに違いない。

「外国人って、やはり胸毛が凄いわ。」と。